成果を出すチームへ。部下の力を引き出すリーダー育成──M-MCL新リーダー戦略会議

変革の波に乗り遅れないための、リーダーの戦略アップデートを。

かつて世界第2位だった日本の労働生産性は、現在39位まで転落しています。
その根本には、権限委譲の停滞世代間ギャップという構造的課題があります。

令和のビジネス現場が求めるのは、
柔軟性・自発性・チームプレーを引き出す、進化型リーダーシップ。

「定時で帰る部下」「指示を待つ若手」にどう向き合うか?
本戦略会議では、組織の生産性を高める実践コミュニケーション術
成果につながる権限委譲の仕組みを、体系的に再設計します。

経営層・マネジメント層必見。
時代に即した「新リーダーの戦略的視点」を、この機会にアップデートしませんか?

権限委譲が生産性アップにつながるのはなぜか?

生産性向上のために押さえるべきポイントは、以下の3つです。

  • リーダーの成果認識の違い
    「タスクを振る」ことと「権限を委譲する」ことは根本的に異なります。
  • 時代に合わせたリーダーシップの変化
    令和時代では、若手のモチベーションを理解し、信頼して任せることが求められています。
  • コミュニケーションと信頼構築
    心配せずに任せる力を身につけることで、部下の生産性に"てこの原理"が働きます。

これらを正しく理解し実践することで、チーム全体の力を飛躍的に高めることができます。

M-MCLが提供する3つの解決策

  • 若手の価値観を理解する
    透明性と共感を重視したリーダーシップスキルを学びます。
  • 効果的な指示方法を習得
    部下が動きやすい、明確かつフレンドリーな指示方法を実践します。
  • 主体性を引き出すアプローチ
    部下にオーナーシップを感じさせ、結果にコミットさせる方法を実践します。

期待できる成果

このプログラムを受講すると、以下のような具体的な成果が期待できます:

  1. 社員・部下の生産性を高める
    生産性を最大50%向上させる具体的なアプローチを習得します。
  2. 部下のモチベーションと主体性を引き出す
    指示待ち癖を改善し、オーナーシップ感を持たせる手法を学びます。
  3. 部下との信頼関係を構築し、安心して任せられる環境を作る
    オープンなコミュニケーションと信頼をベースに、チーム全体の活性化を実現します。
  4. 部下の考え方・背景を理解し、適切な指導ができる力を養う
    部下の視点や価値観を理解し、的確なアプローチができるようになります。
  5. 納得感ある評価とフィードバックで不満を減らす
    公正で納得度の高い評価の方法を身につけ、モチベーション低下を防ぎます。

M-MCL新リーダー戦略会議の構造と成果創出プロセス

プログラムの特長

現状の可視化と改善目標の戦略設計
 課題を客観的に把握し、数値・行動レベルで明確な改善目標を設定します。

中長期的な実行と定着
 戦略的アクションを繰り返し実行・評価することで、持続可能な成果を実現します。

定期的のリーダー戦略セッション
 フェーズによって、毎週、2週間ごとのセッションで進捗確認と軌道修正を行い、意思決定の質を高めます。

実装支援テンプレートとフレームワーク
 そのまま使える戦略ツールとモデルを提供し、組織内での展開を加速させます。

戦略的サポート対応
 メール等によるQ&Aやフィードバックを通じて、実行段階の悩みに即応します。

戦略実装スパイラル

戦略実装スパイラルとは、リーダーが学んだ知見を「戦略」として現場で実行し、結果を振り返って再設計することで、行動変容をスパイラル的に深化・定着させていくプロセスです。

戦略の実行を支える構造

6ヶ月間にわたり、現場課題に応じたカスタマイズ型セッションと、継続学習を支える仕組みにより一時的で終わらない「仕組みとしての変化」を定着させます。
これは単なるトレーニングではなく、組織の戦略再設計プロセスです。

M-MCL定着 プログラム全体図

M-MCL完全定着コース  
※助成金対象コース

– M-MCLを深く理解し、職場に根づかせる10ヶ月 –
月1回 × 3.5時間(全10回・合計35時間)|個別コンサル付き(オプション)

M-MCLの概念を体系的に学び、
現場で完全に定着させるまで伴走する実践ワークショップ。

オプション:60分×1回/30分×5回の個別コンサル
(実際の課題に沿って改善をサポート)
※助成金対象 (詳しくはお問合わせください)
コース概要はこちら

M-MCLプロリーダーコース  
助成金対象コース

– M-MCLを使いこなす“実践型リーダー”を目指す4ヶ月 –
月1回 × 7時間(全4回・合計28時間)|個別コンサル付き(オプション

M-MCLを理解したうえで、
実務で使いながら深く学ぶリーダー向けトレーニング。

オプション:60分×1回/30分×4回の個別コンサル
(職場課題を一緒に改善)
※助成金対象 (詳しくはお問合わせください)
コース概要はこちら

M-MCL入門リーダーコース  
助成金対象コース

– M-MCLの基本を押さえて実践に踏み出す4ヶ月 –
月1回 × 7時間(全4回・合計28時間)|個別コンサル付き(オプション

M-MCLの基礎を学びながら、
実践を通して“任せる・育てる”リーダーの一歩を踏み出す。

オプション:60分×1回/30分×4回の個別コンサル
(実務課題の整理と改善サポート)
※助成金対象 (詳しくはお問合わせください)
コース概要はこちら

新リーダー戦略会議 コアスキル編

– 任せる力・引き出す力の土台を築く6ヶ月 –
期間:6ヶ月(計14時間)

部下の生産性を50%引き上げるために、
「任せる」「引き出す」戦略的リーダースキルの基礎を固める集中プログラム。

主な内容:
月2回の1on1セッション(初月のみ2時間×2回)
生産性を上げるための「権限委譲スキル」の設計
部下を動かすのではなく育てる「質問術」
実務に活かせるテンプレート/フレームワーク
メールサポート付き

新リーダー戦略会議 プロ育成編

– チームを動かし、成果を出し続ける“仕組み”を構築 –
期間:6ヶ月(計27時間)

チームを育てる“プロ型リーダー”を目指す実践プログラム。
「問い」と「仕組み」で自走型チームをつくり、
育成スキルを部下にも伝えられる力を養います。

主な内容:
「質問・任せる・フィードバック」スキルの実践強化
定着を促すタスク設計と振り返りレビュー支援
現場課題に応じたリーダースキルモデルのカスタマイズ
育成の仕組みを“仕組みとして伝える”力の習得
メール・電話による個別伴走サポート

M-MCL アカデミー

•月1回2時間の勉強会・グループワーク
•勉強会後の懇親会(~2時間)

最新の情報を手にして仲間同士で話し合い自分のスキルを磨いてさらに エキスパートになる長期定着、スキルアップ実現

コース概要はこちら

有名企業も「ミッション・コマンド」リーダーシップスタイルを取り入れています

「ミッション・コマンド」リーダーシップスタイルは、ChatGPTで検索しても、有名企業が取り入れているリーダーシップ法です。

ミッション・コマンド・リーダシップについて

ミッション・コマンド・ リーダーシップは、19 世紀のドイツ軍に端を発するリーダーシップの哲学とアプローチ方法です。これは、戦争の急速に変化する性質と、複雑で動的な戦場状況における分散型意思決定の必要性への対応として開発されました。

ミッション・コマンドは、部下に明確なミッションまたは目的を与えることの重要性を強調すると同時に、そのミッションを達成するために自分の判断とイニシアチブを行使する自由を部下に与えます。

リーダーは、ガイダンス、意図、およびリソースを提供することが期待されていますが、意思決定の権限を可能な限り低いレベルに委任します。

ミッション・コマンドには、信頼、相互理解、およびリーダーとその部下の間での全体的なミッションの共通理解が必要です。ミッション・コマンドの実施を成功させるには、効果的なコミュニケーションと分散型の意思決定が不可欠です。

ミッション・コマンド ・リーダーシップは、適応性、柔軟性、および分散型実行のための最高のリーダーシップ フレームワークと考えられています。これにより、組織は複雑で急速に変化する環境に対応し、適応することができます。また、あらゆるレベルの従業員のモチベーションを高め、イノベーション、イニシアチブ、部下の所有権を促進するための最良のフレームワークとしても知られており、機敏性、意思決定、および全体的なミッションの成功率を高めます。

時代の流れにあったリーダシップはこの3つの課題に対応する必要がある

市場の変化のスピード

60年間ダイヤル式の電話、たった30年間で携帯電話からいつでもどこでもビデオ会議が可能となる世の中になりました。10年前の、5年前のマーケティングの基礎戦略から変わって、今日さらに進化しています。人口知能、チャットGTPなどによる、製造、マーケティング、財務すべてのビジネス面での“20年間の経験”の重みがなくなりつづ。それにより市場が求める製品、サービス、販売方法などが早いペースで変化しています。

若手のニーズの変化

大家族の縮小、共働き、SNSやMMOの登場、リア友・ネッ友の登場、育児教育の理念の変化(有取世代)、過保教育のインパクト、グーグル先生の登場、さらにチャットGPTその他のAIツールの登場により、若手が仕事に、そしてリーダーに期待する価値の大幅な変化が世代間の激しいコミュニケーションギャップを起こしている。

人材市場の変化(人口減少)

そもそも人口が足りない中、更に激しく変化する市場が求めるスキルに対応できている若手が引っ張りタコになっています。

もはや簡単に「辞めてもらって結構です」と言える時代ではなくなり、いかに底上げして、社員の定着を高めるかが最重要の人事戦略となっています。

ワークショップ料金

コース名コース参加費個別コンサルオプション
新リーダー戦略会議 コアスキル編448,000円 ー
新リーダー戦略会議 プロ育成編810,000円 ー
M-MCL完全定着コース375,000円56,000円
M-MCLプロリーダーコース295,000円48,000円
M-MCL入門リーダーコース195,000円32,000円
M-MCL 異文化グローバルリーダー290,000円50,000円

一人当たりの税別価格
参加人数による割引:2~3人10%、4~6人15%、7人以上20%
上記コースは助成金対象です

ワークショップスケジュール

   ※企業内コースはご相談によりスケジュールを決定いたします。